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減価償却とは

ca7bbd9f0b10f65fbf81d7a0452dc9d8_l経費とは? では経費の意味についてご紹介しました。

今回はマンション経営における「経費」をご紹介します。
 
 
マンション経営における経費(家賃収入を得るために掛かる費用)には以下のようなものがあります。
減価償却費(後ほど説明します)
・租税公課(固定資産税や不動産取得税)
・火災保険、地震保険料
・借入金利子(ローンを取り組んで購入した場合の金利部分)
・修繕積立金(大規模修繕のために積み立てるお金)
・管理委託費(管理会社への管理委託の費用)
 
→このうち理解しにくいのが「減価償却」です。
 
 
減価償却とは、一般的には時間の経過によって価値が減っていくと考えられるものに対しての対処になります。
事業でいうと、会社建物・建物付属設備・機械装置・社用車などです。
購入した年度の経費とはせずに、財務省の定めた「法定耐用年数」に合わせて割り振って経費とします。
 
 
例えば「マンション経営を始めよう」という方が…
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2,000万円でマンションを購入したとします。
このマンションは1年使って終わりではなくこれから何十年も使っていくものなので
今年は40万円、翌年も40万円…というように「2,000万円を何年かに分けて経費にしよう」というルールが減価償却です。
 ちなみに、分ける年数は資産の種類によって規定があります。
車なら6年、パソコンなら4年。住宅用鉄筋コンクリート造の建物であれば47年もあります。
 
 
耐用年数は47年であっても使用可能年数は別です。
例えば、車の耐用年数は6年ですが10年以上乗っている方は多いですよね。
 
 

減価償却のメリット

減価償却は現金が動かない取引です。  
 
つまり、
 
 一般的な場合  → お金を払った時に経費として計上できる。
 減価償却の場合 → お金を払った時(年度)も含めて、何年かに分けて経費となる。
 
 
お金の出る時と経費計上する時のタイミングにずれがあるのでイメージがつかみにくいかもしれません。
 
 
しかし、逆にこの点がメリットです!
 
 
「節税しよう」と買いものを続けていると現金がなくなり資金繰りが大変…という状況になりますが、減価償却費はお金を支払わなくても毎年経費になる。
 
つまり現金を支払っていない年度でも経費として計上でき節税になるので効果的なんです。
 
 
 
マンション経営は減価償却資産の中でも、商品の金額が高く、耐用年数も長いのが特徴といえます。
 ということで、経費と減価償却費についてでした(^^♪