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賃貸管理部のこだわり③ 穴埋め

前回は、「賃貸管理部のこだわり② 電池」として、弊社の取り組みの電池交換についてご紹介しました。

今回は第3弾として、押しピンなどによってクロスにあいた穴埋めについて書きたいと思います。

 

お部屋の壁にカレンダーやポスターなどを押しピンでとめて飾る方もいらっしゃると思います。

押しピンなどは、外したあとは小さな穴がクロスに残ります。

壁などの画鋲、ピン等の穴(下地ボードの張替えが不要な程度のもの)は通常の生活範囲のものとして、賃借人の原状回復工事費負担にはなりません。

(ただし、何かを貼るためとは考えにくい、無数に穴があいている場合は通常の生活範囲とは考えにくいので賃借人の負担になることもあります。)

もしクロスがきれいでクロス洗浄などで工事が済む場合はクロス貼替をしないので、ピン等の穴があれば埋める補修をします。

工事業者さんが補修をしてくれますが、結構ピン穴を見落としていることがあります。

 

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この写真のピン穴は結構な大きさですが、窓際、それもカーテンレール近くなので見落としたのでしょうか。

なぜここにピン穴が一つあるのかも不思議ですけど・・・(^_^;)

こういったピン穴を工事完了後に見つけた時は、私たち管理部で補修をします。

 

補修後の写真がこちら

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我ながらキレイと思ってしまいました 🙂  いかがでしょうか?

 

どうやって補修しているかというと、ホームセンターなどで穴埋め用のものが売られています。

その名も「穴埋め職人」

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色々なものが出ていますが、3色ぐらいのセットで売られていますので、一般的な白系クロスであればこれで対応できます 😉 

便利ですね。爪楊枝などを使って、穴を埋めて表面を均せば完成。

自宅でも試してみてください。