神農祭に行ってきました。①
2015年11月23日11:03 AM カテゴリー:スタッフブログ,記事
こんにちは!
営業部の原田友美です。
大阪では、1年を締めくくる祭り「とめの祭り」として知られています。
神農祭が行われる少彦名神社(すくなひこな・中央区道修町)は、
「くすりの町」と呼ばれています。
道修町は薬屋さんが軒を並べる町だったからです。
豊臣秀吉の政策で、当時は108軒の薬種商が集まったとか・・・。
伝染病の「コレラ」が日本で流行したのは1822年(文政5)年のころ、
大阪では1日に300~400人の死者が出たと言われ、2・3日でコロリと亡くなることから
「三日コロリ」と呼ばれていました。怖いですね。(>_<)
虎やオオカミが一緒にくるような恐ろしい病気ということで「虎狼痢」(コロリ)という当て字が生まれました。
道修町の薬業商が知恵を出し合い薬を作り、虎の張子をお守りとして一緒に授与されたそうです。
張子の虎は「神虎の守り」として、無病息災のお守りとして現在も受け継がれています。
虎になって、病気撃退!笑
元気が一番ですね!(^_^)/
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