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将来推計人口でみる50年後の日本

ライフサイクルの野田っしーです。

「将来推計人口でみる50年後の日本」という内閣府が出している統計資料を読みました。

この資料には、なんと高齢化率の上昇により、2060年には2.5人に1人が65歳以上、4人に1人が75歳以上になると書かれています。

また、1950年には1人の高齢人口に対して10.0人の現役世代がいたのに対して、2010年には高齢者1人に対して現役世代2.6人。

2060年には、1人の高齢人口に対して1.3人の現役世代という比率になるとも書かれていました。

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ぞーっとします

10人で1人のお年寄りを支えていた年金制度の体制のままでは存続は難しいのではないでしょうか。

社会保険料の増大や、年金受給額の減少、年金受給時期の引き上げも必然的に考えられます。

国の年金制度が揺らいでいる時だからこそ、個人でできる老後の備えを考えていくことも大切ですね

内閣府平成27年版高齢社会白書(全体版)

http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2015/html/zenbun/s1_1_1.html