不動産は「愛」
2016年2月18日6:10 PM カテゴリー:マンション経営を知りたい方へ,不動産情報,記事
大家さんインストラクターの原田友美です。
突然ですが、不動産は「愛」だと思う今日この頃です。
私の身内の話ですが、父が大腸がんで17年前に亡くなりました。
母は加入していた生命保険金を受け取りました。金額は分かりませんが人並みには加入していたと思います。
私は3姉妹で母は父が亡くなった後にもかかわらず娘たちが結婚・出産・マイホーム購入など人生のイベントがあった時、それぞれに援助してくれました。
娘たちは子供を連れて里帰りもしてきます、おこづかい・お年玉などなど面倒をよくみてくれました。
で、父が亡くなって17年後の現在。
【母と私の会話】
母:「年金減ったんよ~」
私:「たいへんやん」
母:「そうやねん。もっと質素に生活しなアカンわ(笑)」
私:「今も贅沢してるわけじゃないのになぁ、貯金あるん?」
母:「貯金なんかないわ~(笑)」
私:「生命保険は?」
母:「とっくに無いわ~」
私:「お父さんがマンションとか買っててくれたら良かったな」
母:「家あるやん」
私:「自分で住むんじゃなくて、人に貸して収入得るマンション」
母:「そんなん買うアタマ持ってないわ」
私:「もしマンション買ってたら、年金と別にお金入ってくるねんで」
母:「へぇ~今からお父さんにマンション買ってもらわな!(笑)」
リアルに再現したので関西弁で失礼しました。(笑)
マンション経営は遺された家族がお金の心配することなく生きていくことができる商品なのです。
私の母へだったら「安定した老後」、お子さんへだったら「選べる将来」などのお役に立つのではないでしょうか。
シングルマザーの方がお子さんのために購入したり、生命保険に加入してるけど妻は運用などはさっぱり分からないタイプ、だからお金だけで残すと使って終わりにしてしまうやろうからマンションを買っておいてやろうと購入されるお客様を目の当たりにしていると「家族への愛」を感じずにはいれません。
もちろん、オーナーさんと家族が一緒に過ごしながら人生を充実させるための家賃収入になるのが一番素晴らしいです。
不動産投資となると「利回り」など数字にとらわれがちになりますが、私はこの「愛」ある不動産投資の方が魅力的です。