不動産の価値って何?
2016年2月21日10:55 AM カテゴリー:マンション経営を知りたい方へ,不動産情報,記事
日本では不動産は新築の時は価値が高く、古くなるほどに価値が下がるという感覚です。
アメリカでは、新築よりも築古の方が人気だとか。
その建物で生活ができてる実績が評価されるんですね。
考え方次第だな~と思いました。
不動産の価値って何だろうと思いませんか?
新築で買った物件価格と売却する時の物件価格が下がってたら貴方はダメと思いますか?
その不動産を取得したことで、その物件に住める・便利な生活を送れる・税金の還付を受ける等、のメリットがあります。
例えば、定期預金2,000万円をしていても日本の現状では金利0.2%くらいが主流。(2016年2月現在)2,000万円の利息が40,000円。そこから20%の源泉分離課税で手元に受け取る利息は年間32,000円!
同じ2,000万円を不動産を現金購入した場合、毎月家賃が入ってくるようになります。
間取りや場所によって家賃は変わってきますが、年間100万円の収入になったとしましょう。10年間で1,000万円、20年で2,000万円の収入です。その不動産は20年経ったら売れないでしょうか?
立地の良い不動産はどんどん売買されていきます。
物件価格はその時の相場になりますが、仮に購入時の半額になったとしても1,000万円の現金になるんです。
不動産はどんなに古くなっても物件価格がゼロになることはありません。
何年にも渡り税金の還付を受けた金額を累計するといくらになるか?
生命保険の見直しをすることで家計も楽にすることもできた。
そこが不動産ならではの運用ではないでしょうか。
もし、売却する時の物件価格が気に入らなければ売らずに家賃収入を得ていただくこともできます。
自分 → 子供 → 孫・・・と受け継いでいくことができるのも不動産ならではです。
同じ2,000万円の運用ですが、不動産投資はいろんな場面でお役に立ちます。
不動産の「価値」はそこにあります。