住宅ローン借換の黄金ルール
2016年3月8日9:20 AM カテゴリー:マンション経営を知りたい方へ,不動産情報,記事
投資用マンションを購入する時に、ほとんどの方が利用する「住宅ローン」
自宅を購入する住宅ローンの金利は都市銀行では1%をきる銀行も出ていますが、投資用住宅ローンは2%前後といったところです。
ご自宅よりは優遇されません。まぁ自宅に比べて必要性は低いという見解なんでしょうね。
近頃はマイナス金利の影響で、どんどん金利が下がってきていますね。
私の借りてる住宅ローンは1.475%で借りてるので1%以下の金利を見ると考えちゃいます。
そうですー! 😆
「住宅ローンの借換」です。
皆さんご存知でしょうか??
まず、借換の黄金ルール!!
①借入期間がまだ10年以上残っている
②借入額が1,000万円以上ある
③金利差が1%以上ある
この3点です。
金融機関によっては、借入から数年経っていなければ完済手数料が高くなるところもあるので要注意です。
それで、メリットがあれば借換先の金融機関も取扱いしてくれます。
もしメリットがなければ受付てはくれないのです。
金融機関としては、融資はしたいけどお客様のメリットがなければ取り組めないというモラルがあります。
もし、この黄金ルールを満たしていないようであれば「繰り上げ返済」を考えるのも手ですね。
マイナス金利の影響で定期預金の利率も下がりました。
投資用の住宅ローンを繰上げ返済することで手元に残る家賃収入が増え、まるで毎月定期預金の利息が入ってくるようにできます。
住宅ローンをうまく利用して、収益をあげていきたいですね。
実物資産の本領発揮というところでしょうか。 😀