住宅ローンを取り組む意味は?~序章~
2016年3月28日11:10 AM カテゴリー:マンション経営を知りたい方へ,不動産情報,記事
先日のお客様との会話の中で…
「住宅ローンを使ってマンション経営取り組むメリットってなに?」
「現金のほうが安心じゃない?」
と、尋ねられました。
ということで。
今回は「融資を受けることは絶対に必要なのか?」~全3回~
考えていきたいと思います!
結論から言うと、、、
ローンを取り組むことは絶対に必要という訳ではありません。
現金をたくさん持っていて融資を受ける必要がなければ現金だけで購入して良いと思います。
ただ、不動産投資が他の投資より素晴らしいのは
「融資を受けられる」ということなんです。
例えば株式投資は自己資金の3倍まで取引ができます。
100万円ある方は300万円まで買えますね。
他にも、 FX為替取引は自己資金の25倍までです。
100万円あれば2,500万円まで買えます。
つまり、自己資金を多く増やしたほうが、
同じ投資をするにも成果が増える!ということなんです。
(もちろん損すればそれだけ損も増えちゃうんですけどね…!)
上手に投資をすれば短期間で大きな利益を出すことができる。
このことを「レバレッジ効果」と呼びます。
(少ない自己資金を膨らませて大きな投資に変える)
では!不動産投資素晴らしい点は何かというと…
レバレッジ効果というのが事実上、無制限なんです!!
例えば100万円で1,000万円の投資をすることができます。
場合によっては1億円の投資をすることもできます。
中には10億、20億円分の不動産を買ってそこから生まれてくる家賃収入だけで
充分生活できる人もいるわけです!
それを実現してくれるのが融資なんです。
うーん、、、素晴らしいですね!
融資を受けることで大きな資産を作ることができる!
ということで融資について考えていきたいと思います。
~次回住宅ローンを取り組む意味は?~メリット~へ続く~