相続するのも立地が大事!
2016年3月29日4:57 PM カテゴリー:マンション経営を知りたい方へ,不動産情報,記事
実は近年、実家の相続放棄が急増しています。
貰える相続であれば、とりあえず貰っておこうという風にはならないみたいです。
というのも、土地の相続には、固定資産税・維持費がかかるので、住む予定のない田舎の土地や建物であれば、売るか、放棄するかしかありません。
ただ売るには、過疎化しているエリアであれば買い手が付きにくいですし、また倒壊の危険があるものであれば、解体費用がかかってきます。
結果として、相続放棄に拍車がかかっているという現状になっています。
実際、家庭裁判所への相続放棄の申し立て件数が2014年に18万2千件、20年で3倍に増えています。
相続する土地・建物はあくまでも財産というだけではなく、「思い出」「記憶」という宝物であると思います。
相続放棄するのは仕方ないこともありますが、親が亡くなった後も、つながりを残しておけたら私は嬉しいと思います。
せっかくの記憶を断ち切るのではなくて、うまく活かしていけるような社会になればいいなと思いました。
もし私が、子供に相続をするのであれば、やっぱり喜んでもらえる資産を残したいと思います。
人口が増えていて、住みやすいエリアで、管理の行き届いている都心の分譲マンションであれば、相続しても売ることができますし、人に貸せば家賃をとり続けることができます。
相続という視点から見てもひとつ、マンション経営をお勧めします。
やっぱり資産を持つなら場所・立地が大事!略して資産rich(立地)!