投資はある意味、大人の嗜み。
2016年4月11日7:10 PM カテゴリー:マンション経営を知りたい方へ,不動産情報,記事
「投資はある意味、大人の嗜み」という文章に深く頷いた原田です。
投資とお金への考え方について書いてみます。
「お金を稼ぐ」ことに、罪悪感や嫌悪感を抱く日本人って多いように感じます。
外国人は比較的、お金を稼ぐことやお金を回すことについては開放的ですよね。
よく言われるのが、「汗水流して働いたお金」「株で稼いだお金」であれば、投資で稼いだお金は「あぶく銭」などと呼ばれ価値を低くされているように思います。
そうなんでしょうか?
私はそうは思いません。
「投資」なくして「社会経済」って成り立たないと思っているからです。
投資家が資金を出資し、調達した企業が新商品を開発し生活が便利になったり、医療技術の進歩で難病が治ったりすれば、社会の進歩発展に繋がります。
新しいことを始める時には、支援が必要不可欠です。
出資することで、企業が活性化し働く環境を作ることができ社会も安定していきます。
仕事が安定すれば、収入も安定し家族も喜びますよね。
家族が満たされれば、教育やレジャーにと経済も発展していくでしょう。
例えば、企業の支援として出資したからこそ、配当金などが分配されます。
このお金って汚い??価値低い??
もっと身近に考えると、子供にお金かけるのも親の投資ですよね。
「投資」に対して、もっとポジティブに考えられるともっと世界が広がるはずです。
貯金ばかりしていたのでは、社会は活性化されない。
「汗水流して働いたお金は尊い」というよりは、「活き活きとした社会を作るためのお金の使い方が尊い」のではないでしょうか。
手元にお金が余っているから投資するのではなく、意識をもってお金を回していく感覚が必要です。
お金を回すことを日本の1億2千人がするようになれば、社会経済が活性化して老若男女だれしもが活き活きと生きれる社会を作れるんじゃないかと。
お金を上手に動かせる大人って素敵だと思いませんか?