実物資産のデメリットは、では何でしょうか？

金融商品の代表選手「現金」1番使い勝手がいい理由は「流動性」です。

銀行ＡＴＭに行けば簡単に引き出すことができます。

そしていろんな使い道に使えます。

ところが不動産や金については、ＡＴＭからの引出しのように簡単に現金にすることができません。

ある一定の期間を経過すれば現金にすることは勿論可能です！ご安心ください。

実物資産はなかなか収益を生まないのもデメリットといえます。

「金」「プラチナ」「美術品」などは、売却した時に利益が出ることがありますが所有しているだけでは収益を生みません。

「不動産」はその面では、家賃収入を得ることができるので、他の実物資産よりは収益性が良いといえます。

所有しているだけで固定資産税がかかるのは不動産ならではのデメリットといえますね。

まとめると

「流動性が低いこと」

「収益を生みにくいこと」

となります。

金融商品と実物資産のメリット・デメリットを踏まえてバランスよく資産形成していきたいですね。