「家売るオンナ」見ました。
2016年8月23日8:57 PM カテゴリー:マンション経営を知りたい方へ,不動産情報,記事
久しぶりにドラマ見ました。
お客様や同僚からのオススメもありまして・・・ 😛
結論から言いますと「面白かった!!」です。
印象に残ったのは第2話。
60代の夫婦の住み替え相談を受けるものの、何か夫婦の様子がオカシイ。
変に思った主人公が一騒動起こすのが面白いシーンがありまして、実は中年のひきこもり息子のために将来を心配しての住み替え希望だったんですね。
自分たちが亡くなった後に息子が働かなくていいように、自宅を売ったお金を息子に残そうと考えたんですね。
私はそこで思いました。
マンション買って、貸したらいいのにーーって。
実は、ひきこもりのお子さんや障害を持っているお子さんがいる親御さんがマンション経営されているのは珍しくありません。
順番で考えると親は子供より先に亡くなるのがセオリーですので、親御さんの一番の心配事は、「自分たちがいなくなった後に子供がキチンと生活していけるか?」ということです。
心配事は尽きませんが、一人で生活できないレベルになっても収入があれば施設に入所できる!など何か打開策が見つかるという想いからマンション経営しているとお話を聞いたことがあります。
親の愛情を感じます。
このドラマでも100年息子さんが働かなくていいプロジェクトとしてプレゼンされてました。
生活を守るためにはしっかりとした計画が必要だと改めて感じたエピソードです。
このドラマのおかげで不動産業や、マンション経営に興味をもつ方が増えると嬉しいですね。
最後に私も「私の仕事はマンションを売ることです」って言っていきましょうかね。
この言葉にも営業に対しての深い神髄を感じました。
ご存じない方はぜひドラマをご覧になってみてくださいね。(笑)