老後の収入の3本柱
2016年10月25日5:25 PM カテゴリー:マンション経営を知りたい方へ,不動産情報,記事
最近、セミナーを開催し参加者のお話をきかせてもらったりすると、正直のところ「心配」になります。
老後について「不安がある」と答える一方で、
日本人特有の
「国や企業が何とかしてくれる!」
「親の相続財産があるから、わざわざ自分でやることはない!」
「妻(夫)に任せてる」という・・・
誰かがやってくれるという意識を感じるから。
最悪の場合を考えてみてください。
国や企業が、何とかしてくれなかったらどうしましょう?
相続財産が思ったような資産じゃなく、負債が多かった!相続税で物納する必要になった!というとで相続できなかったらどうしましょうか?
妻(夫)に責任を丸投げしていいのですか?
お伝えしたいのは「自立していきましょう!」ってことです。
誰かに頼って現役時代に何も準備してなかったら老後の働けない期間に絶対後悔するって思いませんか??
老後の収入源の3本柱は、
「公的年金」
「退職金もしくは企業年金」
「自助努力」と、言われています。
この「自助努力」が大きな差になるんですーー!
自助努力も様々で、預貯金・個人年金・個人型確定拠出年金・不動産投資・投資信託・株・FXなどなど盛りだくさん。
盛りだくさんだから、何していいか分らないという意見もありますが・・・。
大切なのはそこからの行動です。
不動産投資のセミナーに100回参加して知識は充分にあったとしても、行動を起こさなければ家賃収入は入ってきません!
私としては、不動産投資を1番にお勧めしたいですよ、もちろん(笑)
個人によって何が適正か分りませんけどね。
しっかり備えて後悔しないようにして生きていきましょう!!