挑戦は楽の種
2017年1月31日6:28 PM カテゴリー:マンション経営を知りたい方へ,不動産情報,記事
先日、麻雀小説家の色川武大さんが書かれた『うらおもて人生録』という本を読みました。色川さんは17歳の時からプロの博打打ちとして活躍し、引退後は小説家として活躍した方です。この本で印象に残ったのが「楽は苦の種、苦は楽の種」についての著者の体験談でした。
色川さんの考え
昼はサラリーマンとして働きながら夜には賭け麻雀をしていた頃、仕事中はとにかく損する役回りを引き受けて、みんなが嫌がる仕事を率先してこなします。朝出勤する時には電車を使わず2時間走って職場へ行ったり、いきなり社内でいきなりぐるぐる走り出して汗をかいたり…。なぜこういうことをするのか?というと、苦の種を探していると、夜の賭博で幸運が舞い込むようになるからだそうです。
お金の運用で考えると
お金の運用、私たちがオススメしている不動産経営はどうでしょうか?
運用することにはリスクが付きもので心配もあります
(マンション経営のリスクについて参照)。
しかし将来は不動産が働いてくれて家賃収入を得られる仕組みを作れます
リスクは楽の種
リスクの語源はイタリア語で「勇気を持って挑戦する」という意味の“ricicare”から来ていると言われています。
最後には楽の種が待っているからこそ、挑戦してみる。
楽して儲けるという考え方ではなく、挑戦して楽を手に入れてみるという考え方もひとつですね。