住宅ローンを活用しよう!
2017年2月28日8:02 PM カテゴリー:マンション経営を知りたい方へ,不動産情報,記事
現在の日本はアベノミクスによる「マイナス金利」の影響で金融機関は借りてくれる先を探しています。
当座預金になんで利息がつくのか疑問・・・??
まぁそこはまた別の機会にブログにしましょう(笑)
利息を払うのが好きな人っていますか?
私もできたら払いたくない派です!!
だからこそ!!今が住宅ローンに取り組むチャンスなんです。
投資用不動産の住宅ローンは以前は一番安い銀行で、2.1~2.3%でした、それが今では1.6~1.9%と低下しています。自宅購入の住宅ローンであれば0.5%という金利になっている状況です。
どれだけ違うか比較してみましょう!
借入金額2,000万円 期間35年
マイナス金利前:金利2.1%
年間支払額 807,403円
内訳 1年目 元金391,153円 利息416,249円
マイナス金利後:金利1.65%
年間支払額 752,604円
内訳 1年目 元金425,815円 利息326,789円
こんなに違いがあります!元金と利息の違いがハッキリしていますね。
金利は変動金利で年に2回、見直しがありますが返済額は5年間変わりません。
5年後の返済額は現在の返済額の1.25倍までというルールのある金融機関を利用できると安心が増しますね。
投資不動産の住宅ローンは「借金」ではありません!
立派な「個人事業」です!
皆さんの会社も新規事業を立ち上げる時には、金融機関からの融資を受けたり補助金制度を活用したりしていませんか?そして商品を作って売ったりサービスを気に入ってもらって会社は営業利益を稼いで融資を返済し、また借りるを繰り返すのです。不動産投資も同じです。商品がマンションで人に住んでもらって利益を得てローンを返済していく。
そして、個人も法人も確定申告し収入がこれだけあり経費がこれだけかかったと計上するのです。不動産投資の場合、住宅ローンの建物の金利部分や建物の減価償却費などが経費計上できます。
融資を利用して個人も法人も、成長するのですから利用しない手はありません。このマイナス金利の状況は、成長するのにはもってこいの状況です。
社会のしくみを活用し積極的な資産形成に役立ててください。