賃貸管理部のこだわり 涙目
2017年11月23日9:00 AM カテゴリー:オーナー様へ,不動産情報,入居者様へ,記事,賃貸管理
こんにちは。
今日は賃貸管理部でお部屋の工事完了確認をおこなう時の取り組みについてご紹介します 🙂
弊社では退去時の修繕工事が終わりましたら、必ず工事完了の確認に行きます。
工事発注通りに工事が問題なくされているか、きれいに修繕・清掃されているかをチェックします。
出来ていないところや新たに修繕が必要な箇所を見つけた場合は、再度手直しや追加の工事を工事業者にお願いしています。
やはり私たちの目で見て、ライフサイクルの賃貸管理のクオリティーを保つようにしています。
オーナー様にとっては資産価値維持・向上のうえで大切なことですし、次の入居者様にとっては気持ち良く住んでいただくために大切なことです。
そして、弊社ではチェックだけでなく、ほんの少しのことですがチェック時にサービスでおこなっていることがあります。
それは以下の写真を見ていただきたいと思いますが「涙目」の交換です。
赤い矢印のところに丸いものがあると思いますが、これが「涙目」です。
奥の戸棚の扉を開けると壁に直接扉が当たってしまうので、壁クロスや扉自体も傷めてしまわないようにクッション材になる「涙目」が貼ってあります。
でもこの「涙目」、年数が経つと自然に劣化して茶色くなってきます。
ちょうど左側の写真が劣化した「涙目」がついている状態です。貼替えた白いクロスの上に茶色く目立っていますね。
そして右側の写真が新しい「涙目」に貼り替えた写真です。透明なものですので目立ちません。
同じく戸棚の扉、今度は扉の内側についている「涙目」です。
こちらも扉を閉めた時に棚枠に直接あたらないように「涙目」がついています。ついていると閉まった時の音も響きにくくなります。
ほんの少しのことですが、小さなものでも劣化して変色したものがあると目立ちますので、弊社では社員が交換をおこなっています。
また、「涙目」がついていなくても必要と思えばつけるようにしています。
気持ちよく住んでいただくため、資産価値を守るためにも今後もしっかりチェックをおこなっていきます 😀