社員の初詣③ ~伊勢神宮内宮
2018年1月17日5:23 PM カテゴリー:スタッフブログ,地域情報,社員の日常,記事
社員の初詣3回目(最終)は、伊勢神宮の内宮です。
伊勢神宮と言えば内宮。
皇室のご祖神の天照大神をおまつりする、日本で最も尊いお宮です。五十鈴川の川上、森に囲まれています。
宇治橋を渡って日常から神聖な世界へ。まずは五十鈴川御手洗場で心身を清めます。手水舎と同じようにお清めができます。
清らかな流れを眺めるだけで心が落ち着きますね。
神楽殿の前を通り過ぎ、木立の中を進むと正宮です。
さすがにお正月は人でいっぱい。
「神路山、島路山の麓、五十鈴川のほとりに鎮座する皇大神宮は、皇室の御祖神であり日本人の大御祖神である天照大御神をお祀りしています。
今から2000年前、皇位のしるしとして受け継がれる三種の神器の一つである八咫鏡をご神体として伊勢の地にお祀りし、国家の守護神として崇める伊勢信仰は平安末期より全国に広がりがみられました。現在でも全国の神社の本宗として特別に崇敬を集めます。」伊勢神宮HPより
正宮をお詣りしましたら、是非隣の古殿地をまわってみてください。
神宮は20年に一度、式年遷宮がおこなわれます。殿社と御装束神宝を新たに造り替え、大御神に新宮へお遷えりいただきます。
古殿地は式年遷宮前に正宮が建っていた場所です。
そっくり隣に正宮が移ったわけですから、空き地のようになっていますが、何か神聖な気持ちになります。奥に正宮の屋根なども見えます。
他にも宮がたくさんあり、お時間があればゆっくりお詣りをしていきたいところです。
今回は神宮のご紹介はここまでにして、お詣りのあとはおはらい町とおかげ横丁へ。お伊勢さん特有の切妻・入母屋・妻入り様式の町並みが軒を連ね、江戸時代にでもタイムスリップしたような気分が味わえます。
美味しいものも食べて、お土産も買って、最後までしっかり満喫しました。
伊勢は色々な魅力がいっぱい。是非お伊勢参りにお出かけしてみてください(^^)