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ゴッホ展へ行ってきました。

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先日、京都へゴッホ展を観に行ってきました。

 

ゴッホをあまり知らない私ですが

映画「ゴッホ~最期の手紙~」

をきっかけに行ってきました。

 

ゴッホ~最期の手紙~

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この映画は

ゴッホの死の謎に迫るサスペンス映画なのですが

実写撮影したものをもとに

125名の画家が62,450枚の油絵を描いてアニメーションにしています!

 

 

おどろいたのは

ゴッホの作品である

「タンギー爺さん」が動いてしゃべったり

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「種まく人」が躍動的に種をまくシーンもあります!

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ゴッホ好きはもちろん

あまり知らない私でも楽しんで観ることができました。

 

順次、全国で上映されています。

ご興味ある方は、こちらで上映情報をご確認ください。

http://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=nWPPELol

 

ゴッホ展へ

テーマは~巡りゆく日本の夢~

ゴッホが日本の浮世絵から受けた影響と

ゴッホから影響を受けた日本画家の作品が多数展示されています。

 

中へ入るとまず

日本画家・葛飾北斎の“黒富士”に圧倒されました。

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その後ゴッホの「花魁」や先ほどの「種まく人」などの代表作があります。

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壁には兄テオに宛てた手紙の一文が書かれていました。

画家に限って言えば死んで埋葬されれば次の世代そのまた後の何世代かに作品によって語りかけることになる

確かに、ゴッホの絵は亡くなってから評価されることになりますが

評価に関係なく自分の描き方を模索し続けているゴッホに胸が熱くなります。

 

 

日本を理想郷として見ていたゴッホ。

だからこそ日本人はゴッホの描く絵に惹きつけられるのかもしれません。

お時間のある方は行ってみてはいかがですか(^^♪