先週の休みの日、前からチケットを取ってあった宝塚歌劇団宙組公演　ミュージカル『天（そら）は赤い河のほとり』とレビュー『シトラスの風』を見てきました♪

原作は私が高校生の頃に読んでいた一番好きなマンガで、主人公が古代ヒッタイト帝国（今のトルコ）にタイムスリップして、王子と恋に落ちる…みたいな話です（内容は結構ベタですが…）私の周りはみんなこのマンガにハマっていました（笑）

この劇場の入り口を見ると、宝塚を見に来た！！っていう気分になります（笑）

この公演のポスターを見つけてこれは絶対見なくては！！ということでチケットを予約。ところが、すでにいい席は売り切れており2階席しか残っていませんでした…（涙）平日11時スタートの公演だったのですが、劇場内は満席！

それもそのはず、今回の公演は宙組の新トップコンビ（真風涼帆さん・星風まどかさん）のお披露目公演だったそうで…💦小さなお子様からご年配の方まで幅広い年代の方が劇場に来られているのを見て、改めて宝塚歌劇の人気を実感しました！！

公演の内容はネタバレになるのでここでは言えませんが（笑）、個人的には色々な人物が一挙に出てきて、誰が誰だか分からない…でした（そりゃ、漫画28巻分の内容を1時間30分で詰め込んだらそうなりますね…原作とも大分設定が変わっていたので）。でも、男役トップスターの真風涼帆さんはとても格好良かったです♡

公演の最後にスターの方が羽根を背負って出てくるのですが、これぞ宝塚といった感じで感動しました✨（公演中の写真撮影は禁止されているので、写真はありません…）

宝塚大劇場から宝塚駅までの散策道は桜の名所としても知られているのですが、ちょうど桜が見ごろを迎えていて、とってもきれいでした♪

ハードルが高いと勝手に思っていた宝塚歌劇ですが、中々面白かったので、また機会があればもっといい席でちゃんと観劇してみたいと思います☆