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夜間など緊急時はどうする?

先日、「注意!!トイレの意外な落とし穴①」でトイレ水漏れや詰まりについて書きました。

こういった室内の設備等に不具合が起きたり、壊れて使えなくなった等のトラブルが起きた時は、通常は賃貸管理会社に連絡をして修理手配をしてもらうことになります。

しかし、夜間など賃貸管理会社の営業時間外で連絡がつかない・・・ということもあるかもしれません。

特に水回りのトラブルは緊急を要することもありますので、緊急時の対応についてご紹介したいと思います。

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管理会社に連絡がつかない夜間で、トイレが使えない、水漏れしている状態などの緊急時はどうするのか・・・。

ご入居時にご加入いただいている火災保険の24時間駆け付けサービスにご連絡ください!

大抵の火災保険には、名称は違えど住まいの緊急時のトラブルに24時間365日対応してくれるサービスがついています。

 

どのようなサービスかといいますと・・・

①水回りのトラブル(トイレの詰まり・水漏れの応急処置、給排水管水漏れ・詰まりなどの応急処置)

②鍵のトラブル(紛失等による解錠)

③ガラスのトラブル(窓ガラスの割れによる応急処置)

などがあります。

 

例えば①の水回りであれば「詰まりは空気圧による除去作業、水漏れはパッキン交換程度」、30分程度の応急処置は無償で対応してくれます。

部品交換や便器脱着、延長作業料などは費用負担が発生し、その場での現金払いが必要になります。

保険会社によって1年間で何回まで無償であるとかサービス内容も違いますので、詳しくはご加入の保険会社のパンフレットや契約のしおりをご確認ください。

 

以上は緊急時の場合です。

通常は、賃貸でお住まいいただいていてお部屋内の設備に異常や故障などが起きて修理が必要になっときは、お部屋の賃貸管理会社に連絡をして賃貸管理会社から修理手配をしてもらう必要があります。

 

入居者ご自身で管理会社を通さずに修理を工事業者に頼んでしまった場合、かかった修理費は全て入居者負担になることが多いです。

弊社では契約書に「賃貸管理会社に通知することなくおこなった修繕の費用は、全て借主負担となる。」と記載しております。

なぜかというと、その工事業者が適切な修理をしてくれるのか、適正な金額でしてくれるのか管理会社で管理できませんし、また原因が何かによって費用負担や対応が変わるため、管理会社が関わっていない工事については責任がもてないからです。

まずは賃貸管理会社に連絡を入れてください。