~ジブリの大博覧会 @兵庫県立美術館~
2018年4月22日6:14 PM カテゴリー:スタッフブログ,地域情報,社員の休日,記事
突然ですが、ジブリアニメは好きですか??私は、そんなに詳しくはないのですが、一通りは見ています❤(私が一番好きなのは、魔女の宅急便です♪)
7/1まで兵庫県立美術館で開催されている、ジブリの大博覧会を見てきました♪東京で開催された時は、約50万人の動員だったとか💦?!あらためてジブリの人気っぷりはすごいですね…
私は平日に行ったのですが、5/2までの平日に行くと、ポストカードがもらえるのだそう!!私もちゃっかりいただきました↓(図柄は選べませんw)
館内の展示マップはこんな感じ
中は基本は写真撮影禁止ですが、一部エリアでは写真撮影も可能です📷
入口はこんな感じ。看板にまっくろくろすけという、演出がニクイですね…wそりゃ、写真撮りますよね♪
看板の前を通り抜け、中へ入ろうとすると…
マスターのトトロがお出迎えしてくれます☆彡この演出、ステキやわ~❤
トトロマスターは案外、小さかったですw(映画だと、大分大きいイメージでしたが…)
続いて、これまでの30年のあゆみということで、ジブリ作品のポスターが年代ごとに壁じゅうに飾られています!!
ここで面白かったのが、プロデューサーの鈴木敏夫氏と、ジブリ作品のキャッチコピーをたくさん作られた糸井重里氏のコピー作成をめぐるFAXのやり取り!!糸井氏が作ったコピーに対し、FAXで容赦なくダメ出ししたりw、何度も作っては却下して申し訳ないという低姿勢で書かれたFAXがあったり、時には宮﨑駿監督がダメだからもう1度作ってくださいって書かれてあったり…
ポスターに書かれたキャッチコピーを見ながらそのFAXのやり取りを見てると、確かにそのキャッチコピーが一番物語の確信をついてるわ!!って思えるからとても不思議です…
私が印象に残ったキャッチフレーズは、「もののけ姫」の”生きろ”と、「火垂るの墓」の”4歳と14歳で、生きようと思った”です。どちらも、命の重みだったりを感じさせられるなあと感じました。
さらに、鈴木敏夫氏のデスクを再現したコーナーがあったり、ジブリのグッズが一同に並んでいる部屋があったり(ポニョもいました!!)。このあたりは写真が撮れないので、ぜひ見てください💦
そして、今回のメインコーナーが”ネコバス”に乗れちゃうんです!!!!(知らない方のために説明すると、ネコバスとは、となりのトトロの出てくるキャラクター【?】で、トトロを乗せて移動したり、映画の最後ではメイとサツキを乗せて走ったりするのです)
頭のところの行き先表示板が、”こうべ”となっているのが、またニクイw!!(映画でも実際の行き先が表示されるのです)
中に入って、写真も撮れるんですよ!中はいたって普通でしたが…
この日はガラガラだったので、写真が撮りたい放題でしたが、混雑している日には写真撮影の待ち時間が発生したり、写真自体が撮れない場合もあるので、ご注意ください。
そして、ジブリでは空に関する映画やシーンが多く登場してきますが(紅の豚だったり、風立ちぬもそうですね)、博覧会の最後のコーナーで見られるのが…
空飛ぶ飛行艇!!!
これ、実際に(飛んでないです)上下に動いたり、プロペラがクルクル回ったり、下の羽の部分が上下に動いたりと、まさに”ジブリの世界!!”と言った感じ!!
ここは写真撮影OKなので、自撮りしたり、じっくり動いているのを眺めている方がいたりと、ジブリの世界を楽しむことが出来ました♪
そして、最後はジブリのグッズの販売コーナーへ♪
戦利品は、博覧会のパンフレットとこれまでの映画の新聞広告がプリントされたA4のクリアファイル!
ジブリがお好きな方は、ぜひ神戸に来られることがあれば見に来てください♪