5月は新緑が美しい季節ですね。

青々とした木々を見に、都会の喧騒を離れて山里に行くのもいいですが、市街にも新緑が楽しめる場所が多々あります。

今回は京都の下鴨神社をご紹介したいと思います☺

京阪出町柳駅から歩いて約8分、賀茂川と高野川に挟まれた合流地に下鴨神社はあります。

下鴨神社は世界文化遺産でもあります。

静かな住宅地か緑の小道を歩いて行くと、大きな樹が茂る「糺の森（ただすのもり）」が見えてきます。

新緑が目にも鮮やか。

空気もマイナスイオンたっぷりに変わったように感じ、清々しく感じます。

糺の森に入ってすぐに、 まず「河合神社」があります。

御祭神は玉依姫命。女性の守護神、美麗の神様✨です。

美麗ということで女性に人気の神社ですが、何が人気で有名かと言うと・・・

そうです、美麗祈願の鏡絵馬❢

手鏡の形をした絵馬(顔を表す模様が入った)にご自身の普段使用されている化粧品でメイクをしていただき、裏に願意をご記入いただくもので絵馬にご自身の綺麗な表情を描いて頂き、絵馬に願いを託すことにより外見だけでなく内面も磨いて美しくなっていただくと言う絵馬である。

女子は気合が入りますね(^^)

また、境内には鴨長明は河合神社の禰宜の息子として幼少時代を過ごした関係で、長明が晩 年過ごしたと言われる方丈の庵が再現されています。

方丈だけあってコンパクトです・・・😓

さて、河合神社をあとにして、糺の森を歩いて行くと下鴨神社が見えてきます・・・・