阿闍梨餅と葵祭
2018年5月27日5:15 PM カテゴリー:お店・料理,スタッフブログ,地域情報,社員の休日,記事
先日の手づくり市のブログの続きです☆
百万遍の手づくり市の帰り、百万遍の近所にある”満月”というお店にお邪魔してきました♪
皆様は”阿闍梨餅(あじゃりもち) ”という銘菓をご存知でしょうか?
大正11年に考案し、発売された銘菓で、京都駅でのお土産№1にも選ばれた人気の銘菓です。
特徴としては、餅粉で作られた生地で粒あんを包んでいるのですが、生地の独特のもちもち感・しっとりさと中のつぶあんの甘さが絶妙で、とても美味しいそう!!
ちなみに、阿闍梨餅という名前ですが、比叡山で修業を行う阿闍梨(=高僧)がかぶる網代笠を象って名付けられたそう。100年近い伝統があるお菓子です。
と言いつつ、今まで一度も食べたことがない私…
機会があれば絶対買うべき!と言われたこともあり、そして折角本店の近くまで行くので寄ってきました☆
お店の中は写真を撮らなかったのですが(撮れる雰囲気ではなかったので…)ショーケースだけ。
1個108円というのも、うれしい金額ですよね♪
バラでも、箱入りでも購入できます。
満月さんのモットーとして、「材料の質を落とさず、値段は極力上げないよう努める」をいうのがあるそうです。
自宅に戻り、早速いただきます。
包装はこんな感じ(器と阿闍梨餅が合わないという指摘はご遠慮ください…涙)
ぱっと見た感じは、ちいさなどら焼き?みたいな感じです。
いただいてみると…
確かに生地がもちもち!!口に入れた時に、独特の食感なのです(おもちほどのびる訳でもないし、でもどらやきみたいにすぐ噛める感じでもないし…)
生地もそれほど甘すぎることなく、中のあんこ(つぶあん)を相まってちょうどいい甘さ!!
人気があるのが分かる気がします☆これを書いている今も食べたくなってきますから(笑)
ちなみに、消費期限も製造日から5日間なので、お土産にするのにもうってつけです♪
(ただし、5日目ともなると若干皮が固くなります…そんな時は温めて食べるのがおすすめです☆)
本店は左京区にありますが、清水寺・金閣寺の近くにも支店があり、京都駅やデパ地下などでも買えるそうです。
京都に来た際には是非お試しください♪
話しは変わりますが、阿闍梨餅を買った後、せっかくなので京都御所を見に行こうと思い、歩いていると交通規制を発見👀
よーく見ると、遠くに葵祭の行列が見えます!!!
実は京都に遊びに行った5/15は葵祭の日だったのです…
しかも、ちょうど行列が京都御所を出て、下鴨神社に向かっている最中!!
急いで、河原町通に向かいます💦河原町今出川の交差点はすごい人混みです!
見ている隣で観光客の方に向けてガイドさんが説明されてるのを盗み聞きしながらw、写真撮影📷
残念ながら斎王代は通過された後でしたが、黒い牛が引いている牛車や白馬に乗った侍女を姿を見ることが出来ました!!
少しの間でしたが、葵祭の雰囲気を味わうことができて良かったです♪
毎年5/15に開催されているので、機会があれば観覧席に座って、葵祭の行列を見てみたいな~と思いました(^^)
皆様の機会があれば、是非葵祭も見てみてくださいね☆