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宅地建物取引士って何?

もう間もなく、宅地建物取引士試験の受験日となります★

(毎年10月第3週の日曜日が試験)

 

ところで、宅地建物取引士って何?と思われる方もいらっしゃると思います。

 

宅地建物取引士…宅地建物取引業法に基づき定められた国家資格

で、合格率は約15~17%。

 

100人受けた内の15~17人しか受からない難しい試験なのです。

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合格点は、内容が難しい場合には30点前後(50点満点)、ここ2年は35点以上で合格になっています。

(7割正解していれば合格と言われますが)

 

私も転職して、不動産業界に入って初めてこの資格のことを知りました☆

 

 

家の貸し借りや、購入または売却時には大きな金額の取引になることがあります。

 

多くの方が不動産に関する専門知識や取引の経験がないために、知らない内に不利な契約を結んでしまい、被害を受ける可能性だってあります。

 

それを防止するために、事前に契約をする前に重要な内容を説明し(重要事項説明)、契約するかどうかを判断してもらうのですが、この重要事項説明を出来るのは宅地建物取引士だけ!!

 

だから、不動産業界で働く人間にとっては必要不可欠な資格なのです💦

だって、自分が持っていなければ、資格を持っている人に頼んで、説明してもらう必要があるんですから…

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ちなみに説明する際には、説明する相手に上記の宅地建物取引士証をあらかじめ提示するよう定められています。

 

また事務所を構える際には、事務所に働く人数の内一定の割合の人数は宅地建物取引士の資格を持っていないとダメ!という決まりもあったりします(5人に1人以上)。

 

宅建業法 過去問

ちなみに、試験の内容としては民法や宅建業法(これがメイン!)、法令上の制限(建築基準法とか)です。

 

 

 

実際に資格を持っている人は転職に有利だったり、不動産業界以外でも活躍の場があると言われています(建築会社や、金融機関など)。

 

試験まで残り2週間、全国の受験生の皆さん、全力で頑張ってください!!