近江ちゃんぽんって何?
2018年7月17日11:06 AM カテゴリー:お店・料理,スタッフブログ,地域情報,社員の休日,記事
先日、滋賀に遊びに行った時に、食べました!”近江ちゃんぽん”なるものを…
以前、某テレビ番組でちゃんぽん特集が取り上げられていたのですが、実はちゃんぽんは長崎以外にも日本各地にあるのをご存知でしたか?
「ご当地チャンポン」として各地で食べられているのですが、その一つが”近江ちゃんぽん”なのです。
私たちが行ったのは、”ちゃんぽん亭” という昭和38年に彦根で誕生したお店です。
昭和38年に彦根にある麺類をかべというお店が初めて作られた近江ちゃんぽん。おいしい!という評判が広まり、今や滋賀県民のソウルフードになったんだとか!?
長崎ちゃんぽんは中華料理店で作られた中華料理ですが、近江ちゃんぽんは麺類をかべという食堂で生まれた”和食”と言われています。
近江ちゃんぽんの特徴は、なんといってもスープが透明!!
なぜなら、出汁を削り節と昆布から取っているからです。
まさに”和食”ですね★
ちゃんぽんって豚骨スープに野菜がいっぱい入っているイメージを持っていましたが、シンプルなお出汁に麺と野菜がたっぷり入っているなんともヘルシーそうな近江ちゃんぽんなのです♪
途中でお酢を入れて、味を変えながら食べるのがおすすめなのだとか
(大量にお酢を入れてしまい、味が変わりすぎて失敗しましたが…)。
シンプルなチャンポンの他にも韓国風のチゲちゃんぽんや、豚そばなどもありました。
最近、夏バテ気味で野菜をあまり食べられていなかったので、食べやすい麺類で野菜をたくさん取れるのはうれしいですね♪
滋賀以外にも大阪や京都、兵庫、東京などにも支店があるみたいなので、機会があれば1度食べてみてくださいね☆