先日、「京の夏の旅」、「旧三井家下鴨別邸」をブログでご紹介しましたが、今回は京都河原町の老舗のお漬物屋さんと豆腐屋さんをご紹介します😊

千年以上続く京都には老舗と言われるお店がたくさんあります。驚くような長い歴史をもつお店もあります。

まずは河原町にある私が好きなお漬物屋さんをご紹介します。

1832年(天保3年)に創業した「村上重本店」です。

入り口の雰囲気もいいですよね😊

にぎやかな河原町にあるとは思えない感じですが、高瀬川に近い路地を一歩入るとこういうちょっと古い建物と細い路地がのびています。

屋根に掲げられた看板に”千枚漬け”と書いてある通り、冬は聖護院かぶらを使った千枚漬けが有名です。

でも、夏の今も美味しいお漬物がいっぱい！　私は特にきゅうりのお漬物、しば漬けが大好きです😄

実は私はきゅうりは好きではないのですが、しば漬けは別💦

村上重はきゅうりのお漬物の種類が豊富です♪　「ぴりから胡瓜」「京高瀬」「しば漬け」「しば漬け(刻み)」「昆布漬け」「浅漬け」・・・。

他にも夏限定の「都のなすび」「瓜の昆布漬け」！　「大根のゆず風味漬け」もさっぱり。

迷ってしまいますね～💦

お漬物は季節感も楽しめます。種類も豊富だと楽しいですよね。

村上重は昆布や重石、塩加減にこだわっています。

たくわんも美味しいですし、河原町に行った際は覗いてみてください。

ちなみに高島屋でも売られています。

京都には他にもお漬物屋さんの老舗がいくつかあり、それぞれ味が違い、特徴も違いますのでまた機会があれば紹介したいです😊