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変わる大阪 御堂筋 歩道化へ

先日、新大阪再開発のブログで、「8月30日には、大阪市長が再開発へ向けた検討協議会の年内での立ち上げを表明しています。」と書きましたが、新大阪の再開発だけでなく、御堂筋の完全歩道化に向けた社会実験の実施も表明しています。

そんな御堂筋がどう変わっていくのかご紹介したいと思います。

御堂筋

御堂筋は大阪中心部の梅田―難波を結ぶ役4.2キロの国道で、南向き一方通行の6車線です。

途中、心斎橋も通り、オフィスやブランドの路面店、大丸なども並び、難波の高島屋につながりますので車の交通量も多い道路です。

 

この御堂筋をまず側道を閉鎖して歩行者や自転車専用の空間とする社会実験を10月9日~22日にかけ、一部区間でおこなうという発表が今回なされたのです😲

そして将来は完全歩道化で車は通れないようになるので、ずいぶん大胆な計画だなと私は思いました。

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なぜ完全歩道化なのかというと、近年御堂筋は車の交通量が減少する一方、観光客が多いミナミを中心に歩行者や自転車の通行量が増加していることと、インバウンドの増加を受け、オープンカフェや路上販売などで通りの魅力をアップしたいようです😃

国際都市としての知名度を上げ、2025年の大阪誘致を目指す国際博覧会までの整備をめざしたいようです。

 

ですので、完全歩道化に向けては段階的におこなわれます👇

 

■第一段階としてまずは2025年までに側道を歩道に転換

御堂筋歩道化1

短期目標として東京オリンピックの2020年までに道頓堀以南の側道を歩道化。

 

■第2段階として2037年に完全歩道化。

御堂筋歩道化

うーーん、ずいぶん変わりますね😅

ITや環境の先端技術を駆使した「スマートシティー」の考え方に基づいてらしいですが、私にはよく分かりません・・・。

なかなかハードルが高い計画です。

 

エリアは3つに分けテーマを設けるようです。

①南海難波駅前広場~長堀通 「楽しく歩けるにぎわい商業」

②長堀通り~中央大通 「高質商業とビジネスの融合」

③中央大通~淀屋橋 「上質で風格ある洗練されたビジネス」

 

良いように変わると良いですね😊

周辺に車の混雑がいかないようには考えてほしいですね。ホテルなども裏から入るのでしょうか・・・。

まだまだ完全歩道化はハードルが高そうですが、万博誘致やカジノなどの構想もありますし、大阪のこれからに注目です!!