オリンピックの後はどうなるの。
2019年8月27日11:00 AM カテゴリー:オーナー様へ,マンション経営を知りたい方へ,不動産情報,記事
不動産投資を始める時のお客様に聞かれ続けたこの質問。
「オリンピックが終わった後は不動産どうなるの」
これは実に幅広い質問だなぁと思ってます。
不動産にはいろいろな種類の用途での土地や建物があります。
売りたいのか買いたいのか、 自分自身で使うのか貸すのか借りるのか等 どこを切り取って答えればいいのか幅が広いです。
オリンピックは公式なスポーツのお祭りですよね。
私は正直言うと、京都では祇園祭、大阪では天神祭と同じ感覚です。
とても楽しみだけど終わったら日常に戻ります。
不動産投資でいうと家賃収入が長い目で得られそうかどうかが大切です。
オリンピック後に所有しているマンションの価格が上がって利益が出るなら売るのも一つですし、 建物の価格が下がっても家賃収入が得れているなら売却する必要はありませんよね。
オリンピックの選手村の跡地は整備したインフラを活用して街ができる予定です。
実需不動産として経済効果はあるのではないでしょうか。
ちょっと規模が大きいような気もしますが。
(総計画戸数は住宅5,632戸(分譲住宅街区4,145戸・賃貸住宅街区1,487戸)他に店舗・保育施設・商業施設も建築される予定。)
物件を所有していて売りたい人はオリンピック前に売ればチャンスがあるかも知れません。 なぜならオリンピックの影響で物件の供給が減り、中古相場が品薄になるため多少の強気の値付けでも売れることはあると思います。
これから購入を考えている人は、オリンピックは気にせずに築浅、駅近徒歩5分以内…等 自分自身の希望を叶えるための条件、立地や管理状況など確認して購入してください。
よく分からない。とか不安や悩みごとあれば、いつでもご相談ください。