不動産賃貸業のはじまりについて考えてみました。

 実はなんと・・・！！

 不動産賃貸業は歴史が古く、古代ギリシャで既に「不動産」や「抵当権」の概念があったといいます。
 「抵当権」ということは、「ローン」や「担保」ということも行われてたんでしょうね～。

 日本では、645年大化の改新の頃に「土地を所有する＝自己権力を示す」ということでした。
 豪族の勢力図が土地の所有者を表していました。

 日本でも江戸時代には「大家さん」「店子（たなこ）」といった長屋住宅を貸すといった、マンション経営の原形ができました。
 江戸時代は長屋住宅で横長でしたが、現代は空に伸びた縦長住宅になりましたね。

 貸家業は世界的にも普遍的にあるビジネスといえます。
 人類の歴史に「衣食住」あり！です。