スタッフブログ,地域情報,社員の休日,記事

~淡路島のおすすめお土産~

いきなりですが、私は兵庫県 淡路島の出身です(田舎ものです…)。淡路島は温暖な気候で、お花の島として知られていたり、食材の宝庫として知られていますが、大阪などからは日帰りで行ける距離なので、明石海峡大橋が完成してからは、たくさんの方が観光に来られています(県外ナンバーの車が本当に多いです💦)

 

玉ねぎ

淡路島の名物(お土産)=”玉ねぎ”を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?淡路島のたまねぎは全国的にも甘くておいしいと知られているので、とても嬉しいですね♪(個人的には、玉ねぎ好きじゃないですが…玉ねぎ農家の方、すみません)

 

IMG_2160

ところで、淡路島で多く見られるのがこのたまねぎ小屋です。外で干すことで、長期保存が出来るんですよ♪私の実家(農家ではないです)でも外で干して、料理で使う時は外から取ってきてました(笑)

 

 

他に淡路の名物は?と聞かれると、私の中でおすすめなのが①いかなごのくぎ煮

②大江のり の2つです!!

 

いかなごのくぎ煮

 

①いかなごのくぎ煮とは、生のいかなご(新子)を醤油・砂糖(ざらめ)・生姜で甘辛く炊いた、ご飯のお供です♪淡路島や神戸・明石周辺で昔から食べられてきたものです。

 

春先になると、明石の魚の棚(うおんたな)では、新鮮ないかなごを買うために行列ができるそうです(くぎ煮はいかなごの鮮度が大切です!!そして、いかなごのサイズも個人的には小さい方が食べやすくて好きです…少し時期が遅れるとイカナゴ自体が成長してしまうんです)。キロ単位で大量に買い込んで、大量に自宅で作ります💦(家庭によっては、生姜を小さく刻んだものを臭み消しのために入れて、いかなごと一緒に食べたりします)祖母も昔は作ってくれていたので、それをもらってよく食べていましたし、小学校の給食でも出てきてたりしてました(確か)

 

日本テレビの”秘密のケンミンSHOW”でも取り上げられました!!実は、淡路島を出るまでは、いかなごのくぎ煮が淡路島や神戸以外ではあまり食べられていないということを知りませんでした…春先にしかいかなごが取れないので期間限定のおかずではありますが、ぜひ機会があったら食べていただきたい春の味覚です☆

 

IMG_1985

 

そして、もう1つおススメなのが、②大江のり です!!

 

地元のスーパーでは、タワーのように積まれていました(笑)それぐらい、最近テレビでも紹介されたりして、人気になっている味付けのりです♪

 

大江のりの特徴は、なんといっても味の濃さと、パリパリ感です☆味付けのりの種類によってはちょっと味が物足りないことがあったりするのですが、大江のりはとにかく味が濃くて、のりだけでもパリパリ食べられます(実際にのりだけをパリパリと食べてます、私!)。

 

そして、のりのパリパリ感がまたすごい!のりでご飯を巻こうとすると、パリっと割れます(笑)だから、ご飯とのりを一緒に食べるときは、巻かないでご飯をのっけて巻かずに食べてます。

 

私の周りでも大江のりが好きっていう人が多いです♪

最近は大阪や神戸のスーパーなどでも売っているのですが、淡路島に比べると高いので是非淡路島に行く時には買ってみてください☆大江のりのHPからも購入できますよ~♪