先日、地震などによるガス緊急遮断の復旧方法についてブログで書きました。

今回は、地震が原因によるトイレで起きたことを書きたいと思います。万が一の時の参考にしてください。

まだ築3年で最上階のお部屋で起きたことですが、トイレの水が流れっぱなしになっているという連絡を受けました。

築浅ですのでトイレが経年劣化で故障するとは考えにくく、何が原因かと工事業者に修繕依頼をしたところ、地震の影響で同じような問い合わせが数件きているとのことでした。

原因は、揺れたことによってトイレタンク内の部品が水の中で分解されてしまったためでした💧　そんなことがあるのですね・・・。

写真では分かりにくいですが、グレーの丸い部品などが

下に落ちてしまっています・・・。

↓

部品を組み立て直して完了です。

今回はすぐに工事業者さんに見てもらえましたが、修理訪問まで時間がかかることもあります。

その間、水が流れたままでは水道代のこともありますので、以下の方法でトイレの止水栓で水を一旦とめてください。

この止水栓で水を止める方法は是非覚えておいてください。

トイレを詰まらせてしまったときや水漏れのときにも役立ちます😊

故障などがおきないことが一番ですけどね。