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来秋開館予定「こども本の森 中之島」

こんにちは。

立秋が過ぎて、夜は過ごしやすい日もありますが、秋はまだ遠い感じですね。

 

大阪は外国人観光客が多く来阪することもあり、新施設が色々できるみたいですね。

梅田のヨドバシカメラのヨドバシ梅田タワーに1,000室のホテルができると発表もされました。

観光客を狙ってばかりではなく、暮らしている人のための施設も・・・と思っていましたら、中之島に子供図書館が来年秋開館する予定とのこと😊

それも安藤忠雄さんが建設して大阪市に寄付をするということで、本好き、建築好きの私も興味津々、楽しみです。

 

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東洋陶磁器美術館の横ということで、中之島はどんどん憩いの場、文化的な場になっていきますね。

予定では鉄筋コンクリートの3階建て。1階から3階までの吹き抜けの壁一面に本棚があり、本に囲まれた空間で子供たちが自由に本を読めるようです。

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6月の第1回講演会には小泉進次郎さんが講師となって自らの読書歴を紹介したり、安藤忠雄さんや大阪市長と対談されたそうです。

子供のころに記憶にある絵本は「ぐりとぐら」を紹介されていますが、私も大好きな絵本です。

 

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蔵書や運営資金は寄付などでまかなわれます。現在も大阪市で寄付金募集をしています。

 

今、子どもたちの活字離れが深刻化しています。本を読むことは、心の中で旅をすることです。判断力や表現力を養い、感性や創造力を育む上で、読書活動は欠くことのできないものです。

そんな子どもたちが自由に利用できて、絵本や児童本をはじめとした様々な文化に触れることのできる施設をつくることは、意義深いことだと考えます。
一人でも多くの子どもたちに、豊かな創造の芽を育む機会を与えるためにも、ぜひこの事業に、ご協力をお願いします。   安藤忠雄(建築家)

 

ふるさと納税で寄付できますので、みなさんいかがでしょうか。

 

大阪市の寄付のページに申込書ダウンロードがあります。

1万円以上の寄付で記念品ももらえます。大阪市の美術館や博物館など市内7か所のミュージアムに入館できる「大阪市立ミュージアム御招待証」がもらえます。

 

私も寄付しようかな😊