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良く聞かれること① 新築VS中古

新築物件と中古物件、どっちがいいの?

良く聞かれます。 😀 

そこは、何を「目的」とするかで決まります。

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中古のメリット・デメリット

【メリット】

・取得価格が安い

・利回りが高め

 

【デメリット】

・法定耐用年数が短いため、融資が組みにくいことがある

・維持費やリフォーム費用がかかる傾向がある

・節税効果は物件によるが低め

・自己資金が必要となる

 

新築のメリット・デメリット

【メリット】

・法定耐用年数が長い

・100%融資が可能であり、自己資金なく始められる

・設備が最新のもので直ぐにはメンテナンス不要

・節税効果が高い

 

【デメリット】

・取得額が高い

・利回りが低め

 

新築を購入する方の多くは税金対策や長期の保有を考えてです。

中古を購入する方は、キャッシュフロー重視が多いです。

 

中古の購入を考えている方は、昭和56年以降の物件をお勧めします。

昭和56年に建築基準法施行令大改正で新耐震設計基準が設けられました。

このおかげで阪神大震災の時には被害を少なくできたそうです。

 

不動産を所有すると、必ずメンテナンスをする必要があります。

その時期が早くくるのが中古、先なのが新築そのように考えると分かりやすいのではないでしょうか。